明日の日本を担う子供たちのために
こんにちは。幌南学園理事長の高木ひろひさです。
当幼稚園は、昭和43年4月に第一回入園式を挙行して以来、「遊びを中心としたのびのび保育」をモットーに、広々とした美しい自然に囲まれた明るい園舎で、心豊かな人間性をもった明るく健康で強くたくましい子どもに育てるべく、質の高い幼児教育の提供に専心してまいりました。
月寒公園に隣接し、札幌市を一望できる高台に映える赤いトンガリ帽子の屋根が当幼稚園の目印です。
さて、幼児教育は言うまでもなく生涯にわたる人格形成の基礎を培う非常に重要なものです。
そして、幼児教育の中核的役割を果たしているのが私立幼稚園です。今日、急速な少子化の進行や家庭、地域を取り巻く状況の変化により、適切な環境の下での幼児教育が困難になってきています。
また、人口構造の変化、国際化や技術の進展等の社会経済情勢の変化に伴い、他者と協働しながら創造的に生きていくために必要な能力を身に着ける必要性がこれまで以上に求められています。
このように幼稚園を取り巻く環境が大きく変化する中、当幼稚園も北海道の未来を担う子ども達を育てるという建学の精神を忘れることなく、引き続き特色ある教育活動を推進してまいります。
当園は平成30年には開園50周年を迎えます。
これまで、地域に根差した幼稚園として、地域の皆様とともに歩んでこられたことを大変嬉しく思うと同時に、これからも地域の皆様の期待に応えられるよう教職員一丸となって質の高い幼児教育の機会を提供すべく取り組んでまいります。
集団生活を通してみんなと仲良く遊び、あわせて自立した強くたくましい子どもに育てます。
広々とした美しい自然に囲まれた明るい園舎で、心身ともに調和のとれた心豊かな人間性の形成をめざします。
音楽リズムや絵画製作等を通して、子どもの夢の世界を培い、豊かな情操を育てます。
幼稚園は子どもたちにとって外の社会との触れ合いを経験するはじめの第一歩です。
幼稚園では、「遊び」を通じて、良いことや悪いことの区別、他者への思いやりや社会的ルールを身につけていくなど心の教育をとても大切にしています。
また、当幼稚園では1人ひとりの個性をしっかりと理解把握し、きめ細かい目配りや気配りを通して、子どもが自ら感じて理解し考えることを大切にしながら、集団生活を通して道徳性を育んでいけるような教育を実践しております。
数あるスポーツの中で「サッカー」は多様な運動要素を含み、子どもから大人までを熱中させる魅力あふれるスポーツです。チームプレイで、協調性・ルールを守る心を養うと共に、挑戦する心・努力する心を育てるよう心掛けています。現在、水・金曜日に行っています。
毎週木曜日に行います。
講師はユニ・スポーツクラブの斎藤 隆先生です。
火曜と木曜に行っています。
体を使って楽しく遊びながら英語を教わっています。
講師はECCジュニアの早川美佐子先生です。
音楽の楽しさを学ぶピアノ教室。個別指導です。
毎週火曜日に行っています。
「好き嫌いが多くて・・・」「食が細くて・・・」という悩みも、入園してからは家で食べられなかったものが食べられるようになった!それが自信にもつながった!!という事例が多く見られます。園の給食でいろいろな味に出会い、食べる楽しさや喜びを知ってほしいと願っています。
アレルギーをもつお子様が、給食の時間に一人だけお弁当を持参し、みんなとまったく違う物を食べるのは、すこし寂しく感じることがあるかもしれません。。。 そんなお子様も安心して食べられるように当園では「アレルギー対応個別給食」を行っております。
当園では手作りのお弁当を大事に考えています。 園で楽しく遊んでいても、家庭から離れる寂しさが出てくることがあります。 そのような毎日の中で、お弁当を味わいながらお家の方の心を感じて、元気を回復していきます。 「キャラ弁」を作る必要はありません。 大切なのは、見た目のかわいさではなくて、中身です。シンプルでも、お母さんたちの愛情と栄養が詰まっているお弁当が最高です♪
毎月 | お誕生会 |
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4月 | 入園式、始業式、健康診断 |
5月 | 避難訓練(火災)、親子レク |
6月 | 運動会 |
7月 | 夏まつり、スイカ割り、終業式、わくわくふれんずDAY(年長) |
8月 | 始業式、次年度入園説明会、円山動物園見学 |
9月 | 避難訓練(地震)、人形劇鑑賞 |
10月 | 参観日、入園願書配布 |
11月 | 入園願書受付、おゆうぎ会、交通安全教室 |
12月 | お餅つき、クリスマス会、終業式 |
1月 | 始業式 |
2月 | 防火豆まき、お店屋さんごっこ |
3月 | ひな祭り会、お別れ会、卒園式、修了式 |
幌南学園幼稚園は、1967年(昭和42年)12月に札幌市を一望できる高台の土地で、前理事長である高木繁光氏によって開学されました。
以来、今日まで一貫して〝よい子〟〝つよい子〟〝かしこい子〟を幼児教育の中心に据えて歩んでまいりました。いち早く園バスを導入したり、現在も続いている「おもちつき」を保育に取り入れたり、地元の神社のお祭りで子ども神輿に参加するなど、地域の皆さまとともに、お子さまの成長のお手伝いをさせて頂いてまいりました。2017年3月時点の卒園者数は5,612人となりました。
2003年(平成15年)10月には新園舎が完成いたしましたが、旧園舎のモチーフである赤いトンガリ帽子の屋根のデザインはそのままに、建物も教育も当時の良いところを継承する形で、子どもたちがのびのびと笑顔で成長できるよう、今後もさらに教育環境を整備し、北海道そして日本の未来を担う幼児の育成に貢献できますよう尽力してまいります。